こんにちは^^
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
みなさんは「ゴールデンエイジ」という言葉をご存じですか?
ゴールデンエイジとは5~12歳頃のことで、
「一生に一度だけ訪れる、あらゆる動作を短時間で覚えられる時期。」
と言われています。
成長が早い時期の5歳と12歳では身体的違いが大きいので、
「プレ・ゴールデンエイジ(5から9歳」と「ゴールデンエイジ(9歳から12歳)」
に分けて考えます。
このゴールデンエイジ期をどう過ごすかで、その後の運動能力に違いが出てくるそうです。
しかもこの時期に覚えた動きは一生忘れないと言われています。
「運動ならその辺の公園で出来るのでは?」、と思うかもしれませんが、
【ボール遊び禁止】の公園が多かったり、
鬼ごっこが出来るような広い敷地がある公園も少なかったり・・・。
外遊びの【質】が変わった背景もあり「ゴールデンエイジ」という言葉が注目されるようになりました。
だからこそ、親が運動する環境を整えてあげることが大切になってきます。
なぜなら、子供たちが自分で「ゴールデンエイジ」を意識することはないからです。
本日は、ゴールデンエイジにおすすめな習い事をご紹介します。
みなさまの習い事選びの参考になれば嬉しいです。
是非、最後までご覧くださいね^^
1.スイミング
1つ目は「スイミング」です。
スイミングは水の負荷を受けながら全身運動ができます。
手足の使い方を学びながら筋力や心肺機能も鍛えられます。
そのため多くの親御さんが通わせたいということで子供の習い事ランキングでは常にトップです。
また様々な泳法を学んだり、タイムを競うこともあって「チャレンジ精神」が身につきます。
2.体操教室
2つ目は「体操教室」です。
マット運動、器械体操、跳び箱などで「全身運動」ができ運動能力向上につながります。
体の使い方を学べて、家ではできない運動をすることができきるのも魅力ですね。
3.ダンス教室
3つ目は「ダンス教室」です。
ダンスにもいろいろなジャンルがあり動きの激しさは種類によって異なりますが、
共通しているのが「全身運動」であるということです。
先生を真似しながら踊る事により集中力、社会性、コミニケーション力が身に付きます。
また、目や耳といった様々な感覚を養う事ができるうえに、
音楽に合わせて体の様々な部分を意識的に動かす事で
複数の命令を同時に出し地頭を鍛える事ができます。
4.バレエ教室
4つ目は「バレエ教室」です。
バレエでは、頭のてっぺんからつま先までを使って様々な動きをします。
筋肉や関節の柔軟性を高め、身体の可動域を広げることで、
優雅でしなやかな動きをコントロールできるようになります。
5.空手教室
5つ目は「空手教室」です。
空手の型と移動稽古の中には、人体の構造上非常に効率の良い動きのヒントが詰まっており、
それが知らず知らずのうちに日常生活を助けます。
空手の技術だけではなく、あいさつや武士の礼儀作法など、
それを通じて人間社会で生き抜くためのスキルが学べます。
以上、
ゴールデンエイジにおすすめな習い事をご紹介しました。
プロのスポーツ選手を目指しているわけではなくても、何をするにも身体は資本。
成長に合わせた運動を取り入れることで、しっかりと身体の基礎を作ってあげたいですね。