こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
もうすぐ秋分の日ですね!
本日は、
「秋分の日とはどんな日?」
お子様向けに簡単に説明する方法や、
おすすめの過ごし方もご紹介します。
みなさまのご参考になれば嬉しいです。
毎年、9月の23日頃を、秋分の日といいます。
暑い夏から涼しい秋へと変わり初め、
昼の長さと夜の長さが同じになる日です。
ちなみに、2023年は9月23日(土)です。
また、秋分の日の近くの時期(前後3日)を
「お彼岸(おひがん)」といって、
ご先祖さまや、亡くなった人たちのことを思い出して
大切にする時期とされています。
お子様には、
「お彼岸は亡くなった人にありがとうを言う日だから、
ご先祖様に、おはぎやおだんごなどをお供えしたり、
お線香をあげようね。
秋分の日がお休みなのは、
みんなでお墓参りにゆっくり行けるように
ということかもしれないね。
このおはぎの材料である小豆っていうお豆は、
みんなを悪いものから守ってくれるから
おはぎをお供えするんだよ」
など、お線香をあげる理由やおはぎを食べる理由などを
簡単に説明すると分かりやすいかもしれませんね^^
【秋分の日には何をする?お子さまとのおすすめの過ごし方】
1.日の出や日の入りを楽しむ
秋分の日は昼の長さと夜の長さが同じになる日です。
日の出と日の入り時間を調べ、
朝焼けや夕焼けを楽しむのがおすすめです。
本当に昼と夜の時間が同じなのか、
実際に体験すると、実感が湧いてきそうですね^^
2.秋を見つけて楽しむ
秋分の日は秋の始まりでもあります。
お散歩をしながら、落ち葉や木の実を拾ったり、
秋の草花を見つけたり、カマキリの卵を見つけたりと、
身の周りの小さな秋を探してみてはどうでしょうか。
3.落ち葉・どんぐりを使った工作に取り組む
お出かけの中で見つけた落ち葉やどんぐりを使って、
後日、工作大会を開いてはどうでしょうか。
子どもが落ち葉やどんぐりに
自分なりのアレンジを加えることで、
情操教育につながります。
いくら言葉で分かりやすく説明しても、
実際に子どもたちの記憶や理解につながりやすいのは、
五感を通じて体験したこと。
せっかく季節の移ろいでいく風景を
見ることができる時期なので、
子供達と散歩しながら秋分の日を
肌で感じてみてはいかがでしょうか。
この時期の夕暮れは非常に美しいです。
日ごろ家事やお仕事、習い事の送迎で
忙しくされているお母さんやお父さんたちも、
ちょっと息抜きをして
秋の空気を感じてみてください^^