こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
9月13日は、
明治ミルクチョコレートが発売
された日だそうです。
1926年、明治製菓から「明治ミルクチョコレート」が 発売されました。
当時、高級商品だったチョコレートをより安く、
濃厚な味わいを追求し、 売り出されました。
昔からある、あの板チョコ。
あの溝は、割るためのものではなく、
製造過程でチョコを速く固めたり、
型から取り出しやすくするためのものなんだそうです。
あまくて口の中でほどけるチョコレート。
子どもから大人まで大人気ですよね^^
本日は、そんな
チョコレートを題材にした絵本
をご紹介します。
絵本を通して、お子さまと話が盛り上がること間違いなしです。
ぜひ、だいすきなチョコレートの絵本を見つけてくださいね。
ひと粒のチョコレートに
佐藤 清隆 文 / junaida 絵
出版社:福音館書店
子どもも大人も大好きなチョコレート。
チョコレートの原材料カカオがどんな植物なのか、
カカオ豆を利用する様になった経緯、
それにまつわる歴史的背景、
チョコレートの作り方。
身近だけれど詳しく知らなかったチョコレートの事がよくわかる良い絵本です。
なんとなく知っていたことも、知識に厚みが増し、
楽しく食育に繋がりそうですね!
魔法使いのチョコレート・ケーキ
作:マーガレット・マーヒー
シャーリー・ヒューズ 画 / 石井 桃子 訳
出版社:福音館書店
8編のお話と2編の詩からなる、夢と不思議が詰まった短編集。
どれも短編集なので小学生にも読みやすいですよ^^
純粋で不思議で夢に溢れるお話ばかりで、
時間がとまったような読書時間を味わえます。
チョコレートケーキが本当に美味しそうで、
森の中でチョコレートケーキを食べたくなるようなお話です。
チョコレートパン
作・絵:長 新太
出版社:福音館書店
長新太さんのユーモラスな絵本は
今でも子どもたちに不動の人気を誇っています。
『チョコレートパン』は、そんな長さんのエッセンスが詰まった1冊です。
どこか山の中にある「チョコレートの池」。
そこにパンがやってきて、
池につかると、チョコレートパンのできあがり。
続いてゾウがやってきて、池に入って、
チョコレートまみれになって、それからリスやウサギやネズミがやってきて、
やっぱり池に入って。
長さんの不可思議なストーリーと強烈な色彩は、
子どもたちも大好きです。
シンプルでへんてこなお話をお楽しみください。
おすすめの絵本のご紹介でした^^
読み聞かせは、子どもだけでなく大人にとってもメリットがあります。
子育てやお仕事、勉強や習い事と忙しい毎日の中で、
ゆっくりお子さんと向き合う時間は案外少ないものですよね。
例え5分でも10分でも、同じ世界観を感じながら過ごす時間は、
お母さん、お父さんの気持ちもリラックスさせてくれます。
お気に入りのチョコレートをお供に、
親子のリラックスタイムをお過ごしください。