こんにちは！

Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。

「仕上げ磨きっていつから始めたらいいの？」

「いつまで続けるべきなの？」

卒業のタイミングが分からずお悩みではありませんか？

子どもの歯を虫歯から守りたいけれど、

スムーズにできなかったり、

面倒に感じたすることもあるかと思います。

しかし、お子さんの歯を虫歯から守るためには

仕上げ磨きは必要不可欠です。

そこで今回は、

 仕上げ磨きは何歳までおこなうべきなのか

についてご紹介します。

【仕上げ磨きは何歳までおこなうべきなのか】

目安は0歳から12歳くらいまで

一般的に、仕上げ磨きは

生後6ヶ月くらいで下の前歯が生えてきたころから、

永久歯が生え揃う10～12歳位まで

続けることが推奨されています。

小学校中学年〜高学年が該当する年齢です。

「思ったより長い」

と感じた方が多いのではないでしょうか。

夕食後は、家事に加えて、連絡物や宿題の確認やお風呂など、

やらなければいけないことがたくさんありますよね。

ですが、仕上げ磨きが12歳を目安に必要な理由は以下の２つ。

• 乳歯と永久歯が混在する混合歯列期のため

• 生えたての乳歯・永久歯は歯の質が弱く虫歯になりやすいため

乳歯と永久歯が混在する時期は、大きさが違う歯が混在するため、

段差ができやすく歯が磨きにくい状態なのです。

歯がグラグラと揺れていると、磨きにくく、

磨き残しが出やすかったりもしますよね。

虫歯から歯を守るためにはプラークをしっかりと除去することがポイントです。

仕上げ磨きで汚れがないか確認するようにしましょう。

お子さまが嫌がらないようなら、

仕上げ磨きは中学生になってからも続けても大丈夫です。

歯の裏側や奥歯など、

歯ブラシが届きにくいところを時々確認してあげると安心ですよ。

赤ちゃんのうちは

、親御さんに仕上げ磨きをしてもらうことで歯みがきに慣れてもらい、

永久歯が生え揃う12歳くらいまでは、

磨き残しや口腔内の点検も兼ねて仕上げ磨きをするのがおすすめです。

本日は、仕上げ磨きは何歳までおこなうべきなのか

についてご紹介しました。

みなさまのお役にたてれば嬉しいです。