こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
お子さんたちは、幼稚園、保育園、学校はもちろんのこと、
複数の習いごとや塾で大忙し。
自由な時間も持たせてあげたいし、睡眠時間も削りたくない。
「勉強する時間を持たせたいけど、ほとんど時間が確保出来ない」
など、と感じるかたもいらっしゃるのではないでしょうか
・車や電車での移動中
・病院での待ち時間
・お買い物中
・料理の時間
【学び】に使えるスキマ時間は、1日の中にたくさん埋もれています
今回は、そんなお子さんの毎日の生活の中で生まれる
ちょっとした「スキマ時間」を活用した
【学び】の方法をご紹介します。
1・移動時間を活用する
習いごとや塾の送迎・外出時などの移動時間をうまく活用しましょう。
普段机に向かって勉強することを嫌がるお子さまでも、
スキマ時間にパパッと覚えるほうが、
圧倒的に効率がよい!
なんてこともあったりします^^
・車の中で、九九の暗唱
・アプリや英単語帳を使って暗記
・車のナンバープレートを利用して、親子で足し算や引き算・掛け算勝負
・看板や標識の読み方で遊びながら漢字を覚える
買い物を活用する
特にスーパーでの食材の買い物は、学びの宝庫です。
・野菜や果物、魚などの名前や旬を知る。
(産地まで把握できれば社会の勉強にも繋がります。)
・「1000円になるべく近い額にしたいんだけど、
どの組み合わせがいいかな?」
などゲーム感覚で考えさせる。
・買い物金額の合計やおつり金額で計算の練習。
・「200gで300円と、100gで120円だとどっちがお得?」
などと質問することで単位当たりの量の概念が身に付ける。
料理の時間を活用する
料理は算数の学習に役立つことばかりです。
・料理の中には「単位」がいっぱい登場
何g、何㏄、何㎝、何分などの単位。
「軽量カップで100mlを測ろう」
「塩が5g必要だね」
「ニンジンは1㎝角に切ってくれる」
など、料理の中には算数で習う単位がたくさん出てきます。
・食材を切ることで「図形」を学ぶ
豆腐、ゆで卵、ハムなど、
いつも使う食材を包丁でカットしてみると、
いつもとは違った形に見えるかもしれません。
「卵は横に切ったら円だけど、縦に切ったら楕円形」
など形の変化に気づきます。
図形に興味を持つキッカケになります。
今回は、日常生活や移動時間などを上手に使いながら
【学ぶ】方法についてお伝えしました。
5~10分のスキマ時間も、積み重ねれば多くの学びの時間になります。
「これは子供の学習に応用出来ないかな?」と常に考えて、是非実践してみてください。