こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
「地頭がいい」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
そもそも「地頭がいい」とは、どのようなことなのでしょうか?
「地頭がいい」とは?
「勉強ができること」=「地頭がいいこと」ではありません。
地頭が良ければ、勉強はできますが、勉強ができるからといって、
地頭がいいとは限らないわけです。
私自身は、勉強のできる・できない以上に
「自分で考え生き抜く力を持った人」
になって欲しいと思って子育てをしています。
親ならば誰しも我が子を、
「頭の良い子に育てたい」
「いい会社に就職して欲しい」などと、
心の中で思うことがあるでしょう。
ですが、成績だけが全てではない、
と心の奥底では知っているはずです。
もし、地頭の良しあしが子供の将来の可能性にも
関わってくる部分があるなら、これは見過ごせませんね^^
生まれながらに地頭が良い子もいますが、
親の子育ての仕方でも違いが出てきます。
この記事では、「地頭のいい子」に育てるための、
親の関わり方について紹介します。
地頭のいい子に育てるための親の関わり方
自分で考えさせる
地頭がいいということは、
自分で考えて解決していく力があるということです。
まず、何でも親が指示を出するのは止めましょう。
子供が自ら考えて行動するには時間も手間もかかりますが、
だからと言って、親が何でもかんでもやってしまうと、
指示がなければ動けない子になってしまうかもしれません。
さまざまな体験をする機会を作る
こどもが興味をもつことには、
出来るだけ体験できるように環境を整えてあげましょう。
そまざまな経験をすることによって考える癖をつけることができ、
色々な考え方や、判断力が養えるようになります。
出てきた疑問点には
親が答えを教えるのではなく、一緒に考える。
子どもが自発的に答えを探すように仕向けることも重要です。
本をたくさん読む
本をたくさん読むことも、地頭の良さにつながります。
登場人物の気持ちを考えたり、ストーリーを想像したりすることが、
他者の気持ちを読み取る力につながっていきます。
まだ自分で本が読めない小さいうちは、絵本の読み聞かせもおすすめです。
新たな興味・関心を見つけるきっかけにもなるので、
積極的に読み聞かせや読書をできる環境を整えてあげると良いでしょう。
まとめ
【地頭のいい子に育てるための親の関わり方】について、ご紹介しました。
勉強ができることと、人間が生きていく上で必要不可欠な観察力・
考察力・決断力・分析力の良しあしは別物です。
親である大人が積極的にサポートをして、
我が子の可能性をグングン引き上げてあげてあげたいですね^^