★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
新学期にお子さんが進級や入学されたご家庭では、慌ただしい日々を送られていることでしょう。
学校の用意や保護者会、お弁当の準備など、4月はバタバタとしますよね。
我が家も中学校に入学し、新しい環境に適応しようと日々過ごしていますが、
心のテンションもいつもより高く過ごしていて、無理しているな・・・と心配でもあります。
新生活に上手に適応できれば良いですが、
なかなか慣れることができずに「新学期疲れ」に悩んでしまうこともあります。
小中学生の不登校は、4月に目一杯頑張り、
ほっとして休んだ5月の連休あけくらいから、増える傾向があるそうです。
では、私たち大人はどのような心構えでいるのがよいのでしょう。
そこで今回は、「新学期疲れ」への対策方法を1つご紹介します。
家ではとにかくリラックスできるように
しばらくの間、子どもたちは学校で緊張しっぱなしです。
学校から帰ってくるとその疲れが出て、
すぐ眠ってしまったり、いつもよりダラダラしたりすることもありますよね^^
我が子も、子ども部屋には新しい教科書が山積みに床に置かれていたり、
パジャマもぬぎっぱなしだったり・・・・
いつも出来ていることが出来ていません。
色々と言いたくなってしまうかもしれませんが、
帰ったら最低限のことをして、家では穏やかに過ごすこと。
学校から帰ったら15分だけでも思いっきりボーっとする
おやつを食べながらお喋りする
マッサージをし合う
などリラックスタイムを設けるのもオススメです^^
安心できる家庭があるというのは心にも安定をもたらします。
思春期の子どもには疲れの自覚がないこともありますし、
親にあまり話してくれないこともありますね。
そんな時には
□立ちくらみや朝起きにくいことはないか
□食欲の変化はないか
□よく眠れているか
□顔色、表情
をよくチェックしてみてください。
これから続いていく長い学校生活。
学校では「頑張ること」に全力かもしれませんが、
実はそれをやるために大事なのは「立ち止まること」「力を抜くこと」です。
『疲れたな』
そう思った時こそ、ちょっとだけ立ち止まって、自分のペースを守る時間を作りたいですね^^
お子さんがやがて自分でもそれができるように、大人もサポートしていきましょう。
みなさまのご参考になれば嬉しいです。