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こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
「うちの子どもが夜なかなか寝ない…」
「子どもの睡眠時間は足りているのかな…」
そんな心配はありませんか。
小学校高学年にもなると、あれもしなきゃこれもしなきゃ!
と睡眠時間がどんどん削られていきますよね。
夜になってやらなければいけないことを思い出したり・・・・
パパママに話したいことが出てきたり・・・・
そんなこともありますよね。
そこで本日は、
【小学生の睡眠時間はどのくらい必要なのか】
【質のいい睡眠を取る方法】
についてご紹介します。
小学生の睡眠時間はどのくらい必要なのか
一般的な小学生の睡眠時間は高学年でも9時間ぐらいといわれています。
身体・心・頭の成長のためにも
学校生活や勉強のパファオーマンスを上げるためにも必要な睡眠は確保したいところですね。
どんなに忙しかったとしても、22時前には寝て朝は6~7時に起きる生活が送れれば
8~9時間の睡眠時間は確保することができます。
さらに睡眠の質を上げることで
これ以上睡眠時間を増やせない子でも朝スッキリと起きられるようになってきます。
質のいい睡眠を取る方法
それは眠り始めの90分間の眠りを深くすることです。
昨今の研究によると、眠り始めの最初の90分にどれだけ深く眠れるかがその後の眠りの質も決めるそうです。
どんな人でも最初の90分が一番深い眠りになるそうです。
ここで深く眠れればそれ以降の眠りも深くすることができます。
また、成長ホルモンが一番出るのも最初の90分の眠りだそうです。
では、質の良い眠りを取るためのポイントを3つご紹介します。
1:子どもに自身に睡眠の大切さを理解してもらう
本人が自分には睡眠が必要だと気が付かせることが大切です。
子どもが夜更かしをしているからと言って、頭ごなしに叱るのではなく、
『なぜ睡眠が必要なのか』
『どうすれば睡眠時間を確保できるのか』
一度ゆっくり話してみることがおすすめです。
2:寝る前の体温管理をする
寝る90分ほど前にお風呂や適度なストレッチで
体の芯の体温を上げておくことです。
そうするとちょうど寝ようとする時に
身体の内部温度が下がってきて深くぐっすり眠れるようになるそうです。
3:脳の興奮を鎮める
脳が興奮したままだと深くぐっすり眠れません。
遠足や旅行の前の日の夜に眠れないという経験がある方もいらっしゃいますよね^^
寝る直前に焦って食事をしたりスマホで動画はNGです。
反対に眠る前にいつもすることを一定にするのがオススメです。
お風呂 ⇒ 絵本を読む ⇒ ママとお話する
というようにお気に入りの同じ行動をすると脳もゆったり安心します。
最初の90分をぐっすり眠れた6時間睡眠の人のほうが
浅い眠りの8時間睡眠の人よりもずっとスッキリ起きれます。
いかがでしたか?
昼間眠そうにしていたり、怒りっぽかったりするときは、睡眠が足りていない可能性があります。
子どもの睡眠習慣を整えることで、子育ての悩みのいくつかが解決するかもしれません。
今はスマホアプリなどで誰でも簡単に
自分の入眠時間や眠りの深さもチェックできます。
楽しんでやってみてくださいね^^