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こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
朝晩はすっかり秋らしい気温の日が増えてきましたね。
秋といえば紅葉やお芋ほり、金木製の香りも楽しみ^^
日本の美しい四季を、子どもには体験させてあげたいものですよね。
そんな四季を感じられるのが、紅葉狩り。
色づく葉の色に、四季を感じ、自然の不思議さを感じられるはずです。
小さなお子さんは、もみじやいちょうの葉っぱを拾うのも楽しいですね。
暑すぎず、寒すぎず、気候もちょうど良いことから行楽シーズンでもある秋。
紅葉狩りの魅力や楽しみ方は様々ですが、今年はお子さんと一緒に紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか?
本日は、紅葉狩りの由来と子どもとの紅葉狩りで意識したいポイントをご紹介します。
みなさまのご参考になれば嬉しいです。
紅葉狩りとは?
紅葉狩りとは、色づいた落葉樹の紅葉を眺めて楽しむことです。
改めて考えてみると、「紅葉狩りって、何で紅葉狩りって言うの?」と感じたことがありませんか?
「狩り」とは本来、獣を捕まえる意味で使われていましたが、
それが時の流れとともに小さい動物や野鳥を捕まえるという意味に広がり、
さらに果物などを「採る」という意味でも使われるようになりました。
やがて「狩り」は紅葉や草花を眺めるという広い意味でも使われるようになったそうです。
子供との紅葉狩りで意識したいポイント
①子どもが遊べる場所もあるか
大人はしっとりと秋の景色を眺めたいところですが、「見る」だけでは子どもは飽きてしまいがちですよね。
子どもとじっくり紅葉狩りを楽しむためには、遊びの要素を入れることがおすすめです。
落ち葉や木の実拾い
子供は綺麗に色づいた葉っぱや、木の実を拾うのが大好きですよね。
葉っぱを拾って遊ぶ方法をチェックしておいたり、事前に対策を練っておきましょう。
作業場として、レジャーシートをひいておくと便利。
持ち帰る際は落ち葉が折れてしまわないように、小さな紙袋やお菓子の空き箱を持って行くことをオススメします。
お家に持ち帰って工作をしたり、思い出の作品を作って飾ったりしましょう。
工作の材料は、100均やホームセンターなどで揃えられます。
落ち葉の葉脈を見てみる
子どもたちの好奇心は自然現象から始まるということを聞いたことがありますが、
色鉛筆と紙を持って行って葉脈観察はいかがでしょうか?
【方法】
1:葉っぱを机の上に置いて、その上に白い紙を重ねる。
2:紙の上を優しく色鉛筆で擦る。
そうすると葉っぱの形が浮かび上がってきます。
葉っぱを裏側にしてこすると、葉脈の形も浮かび上がります。
いろんな色の色鉛筆でこすっていくと、カラフルで華やかな仕上がりになります^^
発想力がどんどん豊かになる絶好のチャンスです。
アスレチックや水族館などのある場所を選ぶ
大人も遊べるフィールドアスレチックや、創作体験のできるエリアがある紅葉スポットもたくさんあります。
自然をたっぷり堪能できる公園で大人も子どもも楽しめるといいですね^^
遠出を考えているなら、温泉やアクティビティなど、非日常の体験を組み込むのもおすすめです。
②ベビーカーでもいけるのかを確認
階段があったり、混雑していたり、赤ちゃん連れ・ベビーカーで行けるのかも重要なポイントですよね。
抱っこひもをしていたとしても、長時間の抱っこはなかなかしんどいですよね。
紅葉スポットの中には、混雑や段差が多くベビーカーでの移動が大変な場合もあります。
ベビーカーが通れるようなスペースはあるのか、整備された歩道があるのか確認しておくといいでしょう。