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こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
お子さまを塾に行かせるべきかどうか、
特に社会や理科について受講するべきか悩んでいるパパ・ママも多いかと思います。
理科や社会は学習内容が広範で、私立高校を受験する際に必要かどうかも悩むポイントですよね。
さらに、部活や他の習い事とのバランスを考えると、選択が一層難しくなることもあります。
中学校入学とともに入塾を開始し、5教科を受講して半年以上が経った今、私が感じたメリットをご紹介します。
①触れる回数が増える
小学校時代の理科や社会の勉強頻度は、定期テスト前位でした。
やりたくなくても「理社に触れる回数が増える」というメリットは、とても大きいと感じています。
授業は週に1度ですが、宿題があるため週に2度は理社に触れることになります。
それだけでも暗記力が格段に上がっているように感じています。
『理社は暗記教科』と言われているように、
定期テスト前に暗記するだけで乗り切ることはできるかもしれませんが、
短期間に覚えたものは忘れるのも早いです。
模試や受験では歯が立ちそうもありません・・・。
普段の勉強になかなか理科や社会を組み込めない、
自分から進んで勉強しない子にとっては、
受講のメリットは大きいかもしれません。
②記憶に残りやすいように説明してもらえる
中学校の理科や社会の勉強範囲は広く、覚えることが山のようにあります。
我が子は、教科書の注釈を含めて端から端まで丸暗記する勉強法をするタイプなので、
定期テスト前の暗記にはとにかく時間がかかっていました。
塾では、ただ暗記するだけではなく、
・覚える必要のないところを教えてもらえる
・イメージと関連付けて覚えるコツを教えてもらえる
短い時間で効率よく学習することができます。
中学生になると、部活が忙しくなり、急に生活スタイルが変化するので、
要点や自分の分からないところを重点的に効率よく学習していくメリットは大きいです。
③テストに慣れる
皆さん、学校の理科・社会の授業では、演習やプリントを定期的に行っていますか?
我が子の学校では、授業は教科書を進めるもので、主にインプットが中心。
ワークやプリントは基本的には「自分でやっておいてね」というスタイルです。
ですが模試や入試で使えるようにするためには、アウトプットの練習が必要になります。
塾では要点をまとめた授業を受けたり、
繰り返し小テストが行われるため、演習量が増えます。
勉強していなくて小テストで点数がとれなければ
居残りで知識を定着させるので、内容が頭に定着します。
いかがでしたか?
普段の勉強に、理社を組み込めば良いだけなのですが、
自分から進んで理社は勉強しないというお子さまの場合には、塾は役立つかもしれません。
「部活動後は疲れて勉強する気持ちになれない」
「学校の宿題がある」
といったように、学習時間を確保できないことにはさまざまな理由があり、
パパ、ママが声をかけて勉強させるのには限界があります。
学習時間の確保、習慣を身につけるには環境を変えてみるのも方法の1つかもしれません。
みなさまのご参考になれば嬉しいです。