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こんにちは!
Oliver Kids のコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
急に寒くなり、体調を崩しやすい季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
秋になると、お子様の健康管理が気になる時期ですよね。
朝晩の気温差が大きく、体温調節が難しい季節でもありますので、
お子さまたちの体調管理にも一層の注意が必要です。
今回は、11月に取り入れたいケア方法をいくつかご紹介いたします。
①こまめな水分補給
だんだんと空気が乾燥してきましたよね。
秋は「暑くも寒くもないから大丈夫」と思いがちですが、以下の理由からこまめな水分補給が大切です。
1:乾燥した空気
秋は湿度が低下しやすく、空気が乾燥します。
空気が乾燥していると、呼吸を通じて体内の水分が奪われやすくなり、喉や皮膚、唇などが乾きやすくなります。
2:気温差による影響
秋は昼夜の温度差が大きく、体温調節が難しい季節です。
寒暖差によって体が体温を維持しようとすると、普段以上にエネルギーと水分が必要になりがちです。
3:運動や外遊び
秋は気候が快適で、外遊び時間が増えることもあります。
外遊びや運動で発汗すると水分を失いやすくなり、こまめに水分補給が必要です。
4:風邪や感染予防
乾燥した空気は、ウイルスや細菌が活動しやすい環境です。
水分をこまめに摂取することで、喉や鼻の粘膜を潤し、感染症に対する抵抗力を高める効果が期待できます。
夏場だけではなく、冬場にも飲み物を持ち歩きましょう。
おすすめの水分補給アイテム
麦茶やルイボスティー:カフェインが含まれていないため、お子さまでも安心して飲めます。
フルーツ水:水にフルーツを加えたものは、飲みやすくて栄養も摂れます。
野菜ジュース:無添加のものを選べば、ビタミンも補えます。
②肌トラブル対策と保湿ケア
お子さまの肌の調子はいかがですか?
肌がカサカサしていたり、ほっぺが赤くなっていたり、気づけばポリポリかいていたりしませんか?
実は、これらは肌荒れを起こし始めているサインかもしれません。
昨日、我が子もお風呂上がりに顔がカサカサしていたので、保湿クリームを塗りました。
秋冬の時期は、特に肌や唇の乾燥トラブルが多く見られます。
湿度が低下し、乾燥しやすくなるため、お子さまは肌がデリケートで皮膚が薄いので、乾燥の影響を受けやすいです。
乾燥が進んで荒れてしまうと、治りにくくなり、
痛みやかゆみでお子さま自身が辛い思いをすることになります。
実は、キッズ世代の肌は赤ちゃんの時よりも皮脂量が少なく、とても乾燥しやすいそうです。
乾燥はかゆみを引き起こし、睡眠や運動・勉強の質に影響を与えるだけでなく、アトピー性皮膚炎などの原因にもつながります。
目立った肌荒れがなくても、本格的な冬が来る前の今が始め時!早めのケアを取り入れましょう。
おすすめの保湿アイテム
保湿クリーム:子供専用の無香料・無添加のものを選び、入浴後に全身に塗布します。
リップクリーム:天然成分のリップクリームを使うと、唇の乾燥を防げます。
ワセリン:乾燥が気になる部分に薄く塗ることで、バリア機能をサポートします。
③お風呂で家族全員のケアタイムを楽しむ
忙しい子育ての中で、ママやパパ自身のケアをおろそかにしてしまいがちですが、
元気な親がいることで、お子さまの健康にもつながります。
お風呂でのスキンケアを家族みんなで楽しむことで、健康管理の一環として自然にケアが習慣化できます。
たとえば、オイルをお風呂に加えながら、リラックスした時間を過ごすことで、リフレッシュでき、入浴後の乾燥を防げます。
オリーブオイル、ココナッツオイル、アーモンドオイルなどの無香料や天然成分で作られたオイルがおすすめです。
※敏感肌のお子さまには、オイルを使用する前にパッチテストを行い、肌に異常がないことを確認しましょう。
小さなことから始めて、元気な毎日を築いていきましょう^^
いかがでしたか?
家族全員が健やかに過ごせるよう、今からでも簡単に取り入れられるケアを始めましょう。
秋冬の乾燥対策をしっかり行い、家族みんなで健康に過ごせるように心掛けたいですね^^