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こんにちは!
Oliver Kidsのコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
間もなく厳しい暑さがやってきますね。
そうなるとやっぱり気になるのが「熱中症」。
今回は、子育てパパママのための「熱中症対策アイデア」をご紹介します。
基本的なことは知っていても、
実は見落としがちなポイントや、すぐに使える小技もありますので、ぜひ最後までご覧ください!
1. 熱中症対策、もう基本は知ってる。でもこれ、試してる?
水分補給はしっかりしていても、「塩分補給はなんとなく」で済ませていませんか?
✅ 朝ごはんに味噌汁+ごはん+漬物(少し)で自然に塩分を。
✅ 登校前に「塩タブ1粒」チャレンジを日課にする。
✅「塩昆布+冷やしきゅうり」のおやつ
・帰宅後にポリポリ食べるだけ!
・食塩・ミネラル補給に最適で、冷たくしておけばクールダウンにも。
・きゅうりを棒に刺して「きゅうりバー」にすれば楽しさUP!
【実用のヒント】
市販の塩分タブレットはラムネのようでおやつ感覚になりがちなので、
「今日は必要か?」を親子で話す習慣も◎
2. 外遊び・登下校前に「体のクールダウンゾーン」をつくる
子どもが家を出る前からすでに体が熱いことも!
✅朝の支度中に濡れタオルで首を冷やしながらテレビを見る
✅ 登下校後はまず玄関で冷たいおしぼり+うちわで5分休憩
✅お迎えの自転車には保冷剤を入れたネッククーラーを常備
保冷剤は、100均のジェルタイプ+手ぬぐいで巻くだけでも即席アイスネックになります。
3. 室内でも危険!エアコンと「湿度」の意外な関係
エアコンは28℃でも、湿度が70%を超えると熱中症リスクが急上昇。
✅ 除湿モード or ドライモードを使う
✅湿度計を購入して子どもと一緒にチェック
✅夜はエアコン+扇風機で空気循環を意識
【実用のヒント】
「湿度50〜60%を目安にしてるよ」と目安を示してあげると、
お子さんも“湿度って大事なんだ”と興味を持つように!
4. 服装選びに「おしゃれ×機能性」を!~登校服でもできる工夫~
毎日の服選び、どうしていますか?
✅ ゆったりTシャツ+短め靴下+通気性のいい帽子の3点セット
✅ 下着はメッシュ素材 or 接触冷感タイプが快適
✅ 学校指定服がある場合は、登下校だけ薄手の上着を羽織るなどの工夫を
【実用のヒント】
子どもと一緒に“暑さに強い服ランキング”を決めて、週末に一緒に準備すると楽しく習慣化できます。
5. 外遊びタイムには「水分補給=楽しい時間」に変える工夫を!
子どもは夢中になると水分補給を忘れがち。
✅ 15分遊んだら日陰で休憩&水分補給ルールをつくる
✅「パパママとジャンケン → 勝ったら給水!」ゲーム
水分補給の前にちょっとした遊びをプラス!
中断感がなくなって、自然と飲む流れに。
☝ポイントは…勝っても負けても、ちゃんと飲むこと!
6. 「ひとりでもできる熱中症セルフチェック」を教えておこう!
親がいないときでも、自分で気づいて水分補給できる力を育てることはとても大切。
そのために子どもにもわかりやすい“3つのサイン”があります。
✅ のどが乾いていなくても、口の中がネバネバする
✅ なんだか頭がぼーっとする
✅ 顔が赤くて、体が熱い
ひとつでも当てはまったら「すぐに水を飲んで、日陰で休もう」と約束。
また、「◯分に1回はお水飲もうね」と、時間でリズムを決めるルールを取り入れるのもおすすめです。
自分で対処できるようになると、子どもも安心してお友達と遊べるし、親も少しホッとできますよね。
「お友達と一緒に声をかけあおうね」と伝えておくと、
“自分だけじゃなく、周りにも気づける力”も育ちます。
また、「お友達と一緒に声をかけあおうね」と伝えておくと、
“自分だけじゃなく、周りにも気づける力”も育ちます。
7. 公園バッグに“安心セット”を常備しよう!
帽子と水筒はもちろん、
「塩タブレット数個」と「汗拭きシート」をジッパー袋に入れて、子ども用の公園バッグにセット。
「これがあるから大丈夫!」という安心感にもつながります。
まとめ:特別じゃなくていい。「うちのスタイル」が最強対策!
熱中症対策は「すごいアイテム」よりも、「毎日のちょっとした気づかい」の積み重ね。
✅ 登校前の1分冷却タイム
✅ 水分&塩分チャレンジ
✅ 湿度チェックを家族の“気づき”タイムに
暑いからやめなさい、ではなく、
「どうすれば安全に遊べるか」を一緒に考える時間が、夏の親子時間を楽しくしてくれます。
パパママが少し視点を変えるだけで、子どもの夏の元気はぐっと守れます。
暑い日でも元気に遊び回れるように、パパママの知識とサポートでしっかり対策していきましょう!