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こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
子どものさまざまな可能性を広げてくれる習い事。
親としては、楽しく長く続けてほしいと思うものですが、
子供が成長する過程で悩みとなるものの1つだったりもします。
習いごとを習わせるにしても何を習わせれば良いのか、
もし子どもが「もうやりたくない。やめたい!」と言い出したら、
などなど例をあげればキリがありません。
今回は、子どもの習い事、どう選ぶ?気をつけたいポイント
についてご紹介します。
子どもの気持ちをじっくり確かめる
習い事って、きりがないところがありますよね。
あまり詰め込みすぎると、毎日のスケジュールが
すっかり決まってしまいますし、
ときどきは自分で使い方を決められる時間も必要かな、とも思います。
ですがやっぱり「やる気を引き出す」という意味では、
本人がやりたがることは、なんとか実現させてあげたいですよね。
お子さんが「ピアノをやりたい」と言うのならピアノをやらせてあげる。
これは親の基本的な姿勢として必要だと思います。
ただそのときに、「じゃあすぐやろう」というのではなく、
少し考える時間を与えるのも必要かと思います。
「本当にピアノをやりたいの?少しだけ考えてみようか」といって、
2週間後に気持ちが変わっていないか聞いてみる。
そこでさらにやりたい気持ちになっているかもしれないし、
「あ、忘れてた」ということもあるかもしれません。
そんなふうに、子どもの気持ちを確かめるのも手です。
エンディングをイメージしておく
もうひとつ、大切なことがあります。
習い事を始めるときに、
「どういう状態になったらやめるか」
ということまで決めておくことをおすすめします。
明確なルールでなくても、
「何年生までやる」
「いついつの発表会まで頑張る」
と決めて、そこまで行ったときに、
続けるかやめるか、また判断をする。
そうしないとズルズルと続けることになり、
気持ちが落ち込んだときに「やめる」と言い出してやめる、
というふうになりがちです。
それはあまりよろしくないパターンなので、
エンディングをイメージして始めるというのが、
習い事を始めるときに、是非やっていただきたいことです。
まとめ
習わせてみて、分かることもあります。
好きだと思っていたものが、実はそこまで好きではなかったり。
内容や技術レベルが合わなかったり。
子どものことを、深く知ることができる場でもあるのが習い事です。
始める前に親と子どもが共にコミュニケーションをとりながら、
ぴったりの習い事を選びたいですね。