★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
小学生新聞をとっていてもなかなか自発的に読んでいない・・・
というご家庭もあるのではないでしょうか?
新聞を読む習慣があると、言葉を覚えたり、
活字を読むことが苦ではなくなったり、
社会の出来事や世の中の流れを知ったりと、様々な効果が期待できますよね^^
親が「子どもにも読んでほしい」と願うのも自然なことでしょう。
ただ、まだ語彙が少なく、字を読むことに慣れていない子どもや
読書習慣のない子どもに新聞を毎日読ませるのは、
少しハードルが高いかもしれません。
そこで、実際に効果のあった小学生新聞活用法をご紹介します。
子どもが新聞を読む楽しさに気づき、自然と自分から読む姿勢ができていくといいですね。
トイレに貼る
全然読んでいないなと感じたら、
親が読んでほしいと思った記事や子供が興味を持ちそうな記事を
切り抜いて貼っておくのがおすすめです。
一度しか読まないような記事でも、トイレに貼ることで何度も目にすることができます。
はじめの頃はハサミで切り、記事の四隅を貼っていたのですが、
意外に手間がかかります。
ハサミやカッターで綺麗に切らなくても、手でビリビリとちぎっても^^
限られた狭い空間に貼ってあると、自然と目が行くのでしょうか?
ただ貼っておくだけで、不思議と覚えています。
トイレは集中するにはもってこいの場所かもしれませんね。
要約勝負する
子供が記事を読んで、読んでいない親に
どれだけ分かりやすく内容を伝えることができるか。
今日は息子、今日はママというように日替わりで要約勝負をしました。
勝負事やゲーム感覚になると、急にやる気が増大するお子さんも多いですよね。
そうなったらシメシメ。
要約力は付けておいて損はなし。
知らないふりをして、子どもにニュースについて聞いてみる
子どもが、紙面を読んだかな?というタイミングを見計らって、
「あのニュースってどういうことだったの?」と知らないふりして聞いてみる。
すると子どもは、読んでいれば理解したまま、
感じたままのことを自分なりのまとめ方で親に話してくれますし、
読んでいなければ気になって読み始めることがあります。
親に説明するためにしっかり理解しようと集中して読みますし、
よく考えて自分の言葉で話そうという経験を重ねていけます。
まとめ
実際に効果のあった小学生新聞活用法をご紹介しました。
新聞というと子供には難しいイメージがありますが、
子供新聞は子供が楽しく新聞に親しめるようにと作られているため、
とってもおすすめの知育アイテムです。
子供新聞を始めて6年経ちましたが、親子の話題の中にも記事の話が出てきたりします。
どこまで知識を身につけているかは未知数ですが、
日頃身に付けた知識というのは、ふとした瞬間に役に立ったりしますよね^^
無理強いはしないけど、つねに子ども新聞を見えるようにしておいたり、
話の話題にしてみると、子どもはいつの間にか勝手に読むようになるかもしれません。
みなさまのご参考になれば嬉しいです。