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こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
もうすぐ春休みですね!
新年度、新学年を迎える準備をする春休み。
新1年生はもちろん、他の学年も宿題が出されないケースが多いですよね。
「宿題がなくてラッキー!」
「いっぱい遊ぶぞー!」
と思うかもしれませんが、
実は春休みの過ごし方が新学年の学習に影響してくるのです。
約2週間という短い期間の春休みに勉強を頑張った小学生はグンと成績がアップします。
約2週間と短い春休みを有意義に過ごすためには、計画が必須です。
何を・いつ・どこまでやるのかを春休みに入る前に考えて、スケジュールを立てましょう。
計画を立てる際は、次の3点を大切にしてみてください。
①前学年の復習
大切なことは予習よりも復習に重点を置くこと。
春休みは1年間勉強したことを復習する、絶好のチャンスです。
是非、前学年の復習をしましょう。
特に来春から高学年になるお子さまには必須です。
高学年になると一気に内容が難しくなるので、前学年の内容をしっかり理解しておきたいですね!
特に算数は、積み上げの科目と言われており、これまでの内容を踏まえた上で次の内容に進むため、
まずは算数を優先して復習しておくことがおすすめです。
➁新学年の予習や応用問題
前学年の復習を十分にできたならば、次は新学年の予習や応用問題に挑戦しましょう。
新学年の予習をしておくことで、余裕を持って新学年の授業を受けられます。
特に春先からゴールデンウィークにかけてはクラス替えがあることで、
バタバタしてしまうため、勉強に集中できなくなることが多いです。
ゴールデンウィーク頃までの内容を予習しておくと、この忙しない時期も乗り越えられます。
③普段はできない過ごし方をする
春休みは前学年の復習や新学年の予習をするのにぴったりだと書きましたが、
せっかくの春休み、充実させるための過ごし方として、
家での勉強だけではもったいないですよね。
勉強で復習・予習をしておくことはもちろん大切なのですが、
家族でお出かけ
各種イベントに参加してみる
普段はできない家事のお手伝い
など
長期休暇だからこそできるチャレンジや体験に、積極的に取り組んでみましょう。
いかがでしたか?
新学年の準備やら何やらで、うっかりしているとすぐに終わってしまうのが春休みです。
事前にしっかり計画を立て、充実した春休みが過ごせるように準備しましょう。
そのためのポイントをおさらいしておきましょう!
・春休みの学習は、予習よりも復習に重点をおき
苦手部分を克服する
・新学年の予習や応用問題も取り組む
・勉強以外にも、積極的にいろいろな体験をするよう心がける
パパママが忙しいタイミングに重なることもあり、
「気付いたら終わっていた」「結局、何もできなかった」となりがちかもしれません。
お子さんとの思い出をつくれる、そして充実した勉強もできる春休みにするために、
早めに計画を立ててみましょう。
出掛ける日と勉強する日のメリハリを持ち、充実した春休みをお過ごしください。