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こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
もうすぐ夏休みですね!
子どもたちにとっては、嬉しい夏休み。
何をして過ごそうかとワクワクしている姿が目に浮かびます^^
一方で、共働きで子育てしているご家庭にとって、
悩みの一つが「夏休みの子どもの過ごし方」ではないでしょうか。
子どもだけで留守番させるのは避けたいと思っていても、長期のお休みの時などやむをえない場合もありますね。
そんな場合に備えて、窓や玄関への防犯対策や事前に親子で決めておきたいルールなど、
子どもだけで留守番する際の注意点をご紹介します。
お子さんが安心して留守番できる環境を整えましょう。
子どもだけの留守番、注意すべきポイントとは?
①家の戸締りを忘れずに
家の戸締りは絶対に忘れないようにしましょう。
子どもが1人で帰宅した場合にも鍵をかけ忘れることのないように、
日ごろから施錠することの大事さを説明して
鍵をかける習慣を身に着けておくようにすると安心です。
ドアのところにメモを貼っておくなど、忘れない工夫をするようにしましょう。
②訪問者や電話には「出ない」
最近は宅配業者や郵便局員になりすました強盗事件も発生しています。
お子さまでは、訪問者が不審者なのかを判断するのは難しいかもしれません。
「インターホンが鳴っても一切対応しない」などルールを決めておきましょう。
③お友達を家に呼ばない
お留守番中にお友達を家に呼ぶことは禁止しましょう。
物がなくなった・壊れた・怪複をした等
数人が集まると予期せぬ事故が起こる可能性が高くなるためです。
④水や火の管理
留守番中は外部からの危険だけでなく、室内での危険にも注意しなければなりません。
日頃から、水や火の危険性をお子さんに伝えておくようにしましょう。
浴槽に水を溜めない
チャイルドロックを使用する
ライターやマッチなどの火気類は子どもが触れない場所に置く
コンセントにはカバーをする
「このくらい平気」と考えず、できることから1つずつ、危険な要素を取り除いていくようにしましょう。
⑤落下防止
小学生とはいっても子どもは何を思いつくか分かりません。
ベランダには出ないように鍵をかけておく、日ごろから出ないように注意しておきましょう。
過ごす部屋を限定するのもいいかもしれません。
⑥親や大人に連絡を取る練習を
実際に何か起きてしまったときに、
どうやって親や大人に連絡を取れば良いのかも必ず話し合っておきましょう。
親の電話番号を子どもからも見える位置に掲げておくことを忘れずに。
いかがでしたか?
どうしても留守番をしていてほしいということはあるものです。
子どもの身に危険が及ばないよう、万全の対策をしておくことが重要です。
日頃からお子さんとよく話し合い、約束を守ることができるか、
危機意識がどれくらいあるかなどを確認しておきましょう。
今日できなかったことが明日できるようになるのが子どもです。
半年くらい月齢が上のお子さんがいる方にお話を聞くと、危険が予測しやすくなりますよ^^
大切なお子さんを守っていきましょう。