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こんにちは!
Oliver Kids のコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
冬休み、楽しいイベントや遊びがいっぱいですよね!
長い休みだからこそ、少しだけでも勉強のリズムを崩さずに続けたいものですよね。
本日は、無理なく、楽しく勉強を習慣にする方法をいくつかご紹介します。
ちょっとした工夫で、冬休みが終わる頃には学びと遊びのバランスがうまく取れるようになるかもしれません。
みなさまのご参考になれば嬉しいです^^
1. 勉強の時間は短めに、でも楽しく!
冬休みの勉強は、普段より少し軽めに取り組むのがポイントです。
例えば、1回30分くらいの勉強タイムを設定してみましょう。
最初は短くても、少しずつ続けていけば習慣になっていきます。
それでも、あまり堅苦しくならないように、楽しく学べる内容を選ぶことが大事!
「問題集を1ページやったら好きなおやつを食べる」なんて小さなご褒美を設定すると、やる気もアップします。
勉強もゲーム感覚で進めて、楽しく学んでいきましょう♪
2. 毎日勉強する時間を決めてみよう
「今日はお出かけしたいし勉強する時間が取れないかも?」なんて日もあるけれど、
毎日ちょっとだけでも勉強する時間を決めておくと、だんだんそれが習慣になります。
例えば「お昼ご飯を食べた後に30分だけ」や「夜寝る前にちょっとだけ」など、
自分たちのペースに合わせて決めてみましょう。
あまり時間が長すぎると集中力が続かないので、無理なく続けられる時間を見つけることが大切です。
親が横でサポートしてあげるだけで、子どもも安心して勉強に取り組めますよ。
3. 学ぶ内容を少し変えてみよう
勉強の内容にバリエーションを加えると、飽きずに続けやすくなります。
たとえば、算数や国語の問題をやるだけでなく、お絵かきや読書をするのも良いアイデアです。
自由研究に挑戦したり、図書館で好きな本を選んだりするのも、勉強の一環として楽しく進められます。
また、たまにはお外で自然観察をしたり、家の中で簡単な実験をしてみたりするのもおすすめです。
例えば、ヒイラギや松など冬の植物の観察をしてみましょう。
寒い季節でも観察できる植物や木を探して、その特徴を調べることで、学びがもっと身近で楽しくなります。
葉っぱや枝の形、冬に咲く花や実を観察しながら、自然の中で学ぶ楽しさを感じてみてください。
以前息子のクラスの友達が旅行先で理科の単元に関連付けて花の分解をしていて、
素晴らしい勉強方法だなと感心したことがありました。
学ぶことが日常の一部になっているんだな、ということが伝わってきました。
4. 小さな目標を立てて、達成感を味わおう
勉強を続けるためには、小さな目標を立てて、それを達成したときの嬉しさを感じることが大切です。
「今日はこれを終わらせる!」や「1日30分だけ勉強する」など、簡単な目標を立てると達成感が広がります。
・「今日は算数を終わらせたら、おやつの時間!」など、目標とご褒美を子どもと一緒に決める
・「今日はこの漢字を10個覚える!」という目標を立て、達成したらおやつの時間にする
小さな目標を達成した後に「頑張った!」という気持ちを実感できると、勉強がどんどん楽しくなりますよ。
目標が大きすぎないことがポイントです!
小さな成功を積み重ねていくことで、勉強への自信がついていきます^^
5. 親が一緒にサポートする姿を見せる
子どもが勉強しているとき、親が一緒に読書をしたり、横で少しお手本を見せたりすることがとても大切です。
親が学ぶ姿を見せることで、「勉強って大事なんだな」と子どもは自然に感じることができます。
勉強しているときに親が近くで見守ってくれると、安心して取り組めるものです。
たとえば、子どもが難しい問題を解いている時に、
「私も昔、この問題が苦手だったけど、こうやって解いたんだよ」と、親自身の体験を共有することで、
勉強に対する壁が低くなります。
さらに、子どもが学んだことを親と一緒にお話しする時間も、親子の絆を深める素敵なチャンスです。
最後に
冬休みは、勉強も遊びもバランスよく楽しむことができる特別な時間です。
無理に勉強を詰め込んでしまうと、勉強が嫌いになってしまうかもしれません。
そんな風にならないためにも、少しだけ勉強を取り入れて、習慣にしていくことが大切です。
小さな目標を達成しながら、楽しく学んでいけば、お休み明けには自然と学びが習慣になっていることでしょう。
冬休みが、思い出に残る素敵な時間になりますように♪