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こんにちは!
Oliver Kidsのコラムをご覧いただきありがとうございます。
5月は新緑が美しい季節🌿。
自然の中で過ごす時間が気持ち良く、外で活動するのにぴったりの時期です。
今回は、親子で楽しめるお庭やベランダでできる簡単な植物育てをご紹介します。
子どもと一緒に育てることで、成長の過程を見守る楽しさや、自然への理解が深まりますよ🌱
1. こども向けにぴったりな植物を選ぼう!
最初に大切なのは、子ども向けに育てやすく、楽しく観察できる植物を選ぶことです。
選ぶ基準としては、成長が早いものや、芽が出るのが早いものが理想的です。
そうすることで、子どももワクワクしながら待つことができます。
では、おすすめの植物をご紹介します!
ひまわり🌻
背が高くて存在感のあるひまわりは、育てやすさも◎
ひまわりは、ぐんぐん大きく育つ姿を間近で見られるので、
「自分で育てた!」という実感がわきやすい植物です。
だからこそ、子どもにとっても達成感や自信につながるんじゃないかなと思います。
そして、背の高いひまわりが咲き誇る様子は、夏の特別な思い出にもなります。
ぜひ、親子で一緒に育ててみてくださいね。
チューリップ🌷
球根を植えることで、春に美しい花を咲かせます。
子どもにとっては、球根が土の中から顔を出す様子を見て、
「あ、これが花になるんだ!」という驚きの瞬間が楽しめます。
ミニトマト🍅
実際に食べられる植物を育てることで、食べ物への興味や愛情も湧きます。
特にミニトマトは、育てやすくて、子どもたちにとっても成長がわかりやすいのでおすすめ!
私も昔、息子と一緒にミニトマトを育ててみたことがあります。
毎日水やりをして、成長していくトマトを見るのも楽しいですし、
育てているうちに、だんだん愛着が湧いてきました。
特に、赤く色づいたトマトを初めて収穫した瞬間の息子の顔は忘れられません。
育てる過程から収穫まで、親子で一緒に楽しめるミニトマト。
ぜひ、みなさんも挑戦してみてください。
ハーブ(バジル、ミント、ローズマリーなど)🌿
小さな鉢でも育てやすく、子どもたちと一緒に育てることで、自然の香りや使い方を学べます。
例えば、ミントの葉を使ってお茶やジュースを作ることができるので、
子どもと一緒に「収穫したものを使ってみよう!」という体験ができます^^
さらに、ハーブは育てる過程が早いので、子どもが「これが育った!」と実感しやすく、
達成感を味わえるのも大きなポイントです。
「自分で育てたハーブを使って料理を作る」楽しみが広がり、親子での思い出がまた一つ増えますよ✨
2. 植物を育てる楽しさを実感しよう!
植物を育てるって、子どもにとっては毎日がちょっとしたワクワクの連続。
水やりをしたり、芽が出たかな?ってのぞき込んだり、その時間も楽しいですよね。
特に「あ!昨日より大きくなってる!」
って気づいた瞬間は、親子で一緒に喜べる特別なひととき。
植物は「すぐには変わらないけど、ちゃんと成長してる」
ってことを教えてくれるから、子どもにとってもいい学びになります。
その変化、小さくても見逃さずに楽しめたらいいですね。
そんな植物とのふれあいを、もっと楽しく、思い出深いものにするために、
親子でできるちょっとした工夫をご紹介します。
🌱 観察日記をつけてみよう!
毎日のちょっとした変化に気づいたら、それを日記に書いてみるのもおすすめです。
「今日は葉っぱが大きくなってた!」「つぼみができてるかも?」
なんて、感じたことを自由に書き留めるだけでOK。
あとで見返すと「こんなに大きくなったんだね!」
と一緒に成長を振り返ることができて、楽しさが倍増しますよ。
💧 水やり当番を決めてみる!
毎日のお世話の中でも、水やりは子どもにとって特別なお仕事。
「今日は私が当番!」
「ちゃんとあげたよ〜!」
と、日課にすることで責任感も育ちます。
植物に「おはよう」って声をかけながらお水をあげる姿、
きっとかわいくて、見てる親もほっこりしますよ。
3. 自然とのつながりを感じよう
植物を育てていると、
「あ、今日はちょっと寒いかも」
「昨日よりも日差しが強いね」
なんて、季節の変化を自然と感じるようになります。
日々の暮らしの中で、子どもが自然に目を向けるようになるのは、育てる体験の中でもすごくいいところ。
雨の日の観察
雨が降ったあと、葉っぱがイキイキしていたり、ぐんと背が伸びていたりすると
「雨ってすごいね!」
なんて話になることも☔️
「今日はお水あげなくてもいいね」
なんて自然との関わりを実感できる瞬間も、いい思い出になります。
虫や小さな生きものとの出会い
葉っぱの裏に小さな虫を見つけたり、土の中からダンゴムシが出てきたり。
最初はちょっとびっくりしていた子どもが、
「これってなに?」
「調べてみようよ」
なんて言い出すと、なんだかうれしくなります。
小さな出会いも、大切な自然とのふれあいですね。
4. 子どもサイズのガーデニング道具で、気分は“ちびっこ園芸家”!
大人用のシャベルやジョウロって、子どもにはちょっと重たかったり、
うまく使えなかったりしますよね。
そんなときは、子ども用の道具を用意してあげると、
それだけで「自分だけの道具だ!」とやる気がアップ!
たとえば…
・小さなシャベルや手のひらサイズのジョウロ
・カラフルなプランターや、好きなキャラクターの鉢
・名前を書いたラベルを立てて、自分だけの“畑”感を演出♪
道具をそろえると、植物を育てるのが「おしごと」じゃなくて「遊び」の延長に。
楽しみながら責任感も育まれますよ。
5. 成長した植物で、うれしい体験を!
がんばって育てた植物が花を咲かせたり、実をつけたりすると、
「わー!できたー!」って大はしゃぎ。
その瞬間は、親子で大喜び間違いなし!
収穫したあとは…
・育てたミニトマトをお弁当に入れる
・ベランダのバジルでピザトーストを作る
なんて、収穫したあとも楽しみ方はいろいろ。
小さな“収穫祭”を開いて、みんなでワイワイ食べる時間も、きっと思い出に残ります。
まとめ
植物を育てることって、ただの遊びじゃなくて、「気づき」や「発見」がぎゅっと詰まった時間🍀
5月の気持ちいい季節、親子でいっしょに自然に触れながら、育てるよろこびを感じてみてくださいね。