こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
すっかり秋らしくなりましたね。
10月~12月は春に咲く球根花の植え付けシーズンです。
夏の終わりあたりから、いろいろな秋植え球根や種などが店頭に並んでいますね。
ガーデニングは好きだけど、そんなに手入れもしていられない!
何とかほったらかしでも毎年お花が咲く庭にしたい・・!!
そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?
球根の植え付けってなんだか難しそうと思われがちですが、
仕事、家事、育児…となにかと忙しいママ
手間はかけられないけれど、花は楽しみたい
という方に
おすすめなのが、植えっぱなしにできる球根です♪
球根は、植え付けさえすれば、あとは自然が育ててくれる、おすすめの植物です。
最近では「花育」という言葉もあるように、
お子さまと一緒に植え付けをするのもぜひともおすすめしたい体験です。
子どもの頃から花に親しむことで育まれるものはきっとあると思います。
春までじっくりお子さんと成長を楽しめるのも楽しいですよね。
植え付けは12月上旬まで。品種を選ぶならお早めに!
「植えっぱなし球根」なんて言われるくらい、
ほぼ植えっぱなしで育つ丈夫さが球根植物の持ち味。
そして、どの花の球根であっても植え付けの時期は共通して10月〜12月上旬です。
植え付けは12月上旬までですが、
いろんな品種の中から好みのものを選びたい場合はお急ぎください。
球根類の流通は、
長い期間販売される花や葉ものの苗ものに比べて季節限定の売り切りです。
人気のものから売り切れていくので、球根は早めに買うことをおすすめします!
植えた瞬間の水やりは、とにかく「たっぷりと」
その後も表面が乾いたなと思ったらたっぷり水をあげてください。
このときのたっぷりの目安ですが、
鉢植えの場合は鉢の下から水がじわっと出てくるぐらいまで、
地植えの場合はホースで30秒程度。
思っている以上にたくさんあげて大丈夫です。
年明けぐらいには芽が出てきます。
水栽培もおすすめ
球根の、水栽培もおすすめです。
置くだけで、一気に部屋が癒し空間になります。
水栽培に適した球根は、
ヒヤシンス、ムスカリ、クロッカス、スイセン等があります。
水栽培は土を使わないので、清潔で見た目もきれいです。
お子さまが室内の鉢にぶつかったりしてしまうと、
散らばった土のお掃除がとても大変ですが、
水栽培だと水をサッと拭き取るだけで楽ちんです。
水栽培用の容器は雑貨屋さんやホームセンターでおしゃれなものも販売しています。
ジャムなどの瓶やペットボトルなど家にあるもので代用も可能です。
今回は秋植え球根をご紹介しました。
ぜひお子さまと春の訪れを楽しみに、球根植物を植えてみてくださいね。