こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
すっかり寒くなり、みかんが美味しい時期になりましたね。
みなさんは、今シーズン、もうみかんを食べましたか?
本日は、
【子どもに話したいみかんの秘密】
を2つご紹介します。
1・みかんの房の数をむかずに当てる
実は、みかんは房の数が多いと美味しいと言われています。
房の数が多いと、みかんがよく生育して甘くなっているからです。
いくつの房があるのか。
これを数えるのはみかんを食べるときの楽しみともいえますが、
実は、皮をむかなくても簡単に知ることができるのです。
小さいころ、みかんの房の数をむかずに当てる、
というゲームをした人も少なくないのではないでしょうか。
皮をむかずにどこを見るかと言うと、ヘタの部分です。
ヘタを取ると丸い凹みができますよね。
その中には、小さな放射線状の線があります。
その線の数と房の数が同じだと言われているのです。
実はこの線は「維管束」と言って、水分や養分を運ぶ管なのです。
この管は1つの房に1本ずつ繋がっているため、
線の数と房の数が同じになるわけです。
何気なく食べているみかんですが、
こうやって違う目線で見ながら食べるのも、面白いですよね。
お子さんの前でやったら
「すごーい!」と驚いてくれるかもしれませんね^^
次にみかんを食べる時は、
ぜひヘタを取って確認してから、食べてみてくださいね。
2・書いた文字が浮き上がってくる?
みなさんは、あぶり出しを知っていますか?
あぶり出しとは、昔から使われている方法で
人に知られたくない文章を
多くの人を介して伝えるときに使います。
SNSが今のように発達していなかった頃は、
人に運んでもらう仕事がとても重要でした。
やり方はとっても簡単。
今回はみかんを使ったあぶり出し方法を紹介します。
用意するもの
・みかん
・コピー用紙
・文字を書くもの(筆、綿棒、指、スポンジなど)
やり方
・みかんを絞ります。
・汁をそのまま使って紙に文字を書きます。
・紙をしっかり乾かします。
・アイロンで 文字が出てくるまで あたためます。
火を使わないいあぶり出しなので、安心です。
お子さまはこのマジックに大喜び間違いなしですね!
本日は、
みかんの皮を使った、ちょっとした遊びをご紹介しました。
時間にゆとりがあるときに試してみてはいかがでしょうか。