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こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
日本には「寝る子は育つ」ということわざがありますよね。
メジャーリーグでの活躍が報道されない日がない大谷翔平選手も、
最低8時間、休日は12時間眠るそうです。
ですがライフスタイルの変化により、
親子ともに就寝時間が遅くなっていると
感じている人も多いのではないでしょうか。
睡眠が不足すると意欲の低下や肥満などのおそれも。
健康的な生活を送るために質のよい睡眠は欠かせません。
では、親であるわたしたちはどのようにサポートすればいいのでしょうか。
今回は、質の良い睡眠を送るための方法をご紹介します。
1. スマホやゲームは就寝前に触らない
スマホや携帯ゲーム画面のブルーライトは、脳を覚醒させてしまいます。
深い眠りに必要なメラトニンの分泌を抑制し、睡眠を浅くします。
就寝前1時間はスマホや携帯ゲームを触らせないようにしましょう。
2. 入浴で体をしっかり温める
体を温めることで質のよい睡眠を取りやすくなります。
湯船にしっかり浸かって体を温めさせるようにしましょう。
体が十分に温まってから体温が下がる間にベッドに入ると、
より早く、深い眠りにつくことができます。
ベッドに入る1時間から3時間前くらいに
入浴を済ませるようにするとさらに効果的です。
3.就寝1時間〜数時間前は温かい飲み物を飲む
温かい飲み物を飲むと自律神経である副交感神経が優位となり、
身体がリラックスした状態になります。
胃腸の働きを穏やかにする効果もあるため、
就寝前の1~2時間前にコップ1杯程度の温かい飲み物を飲んで
内臓を温め体温を上げると、次に体温が下がる際に
自然と入眠の体勢に入ることができます。
おすすめの飲み物
- ホットミルク
ミルクに含まれるカルシウムは交感神経を抑制する効果があり、
ミルクを入眠1〜2時間前に飲むことでリラックスした状態になって
入眠しやすくなります。
- ホットココア
ココアには、テオブロミンという
自律神経を整える作用のある成分が含まれています。
自律神経が整うと寝つきが良くなったり眠りが深くなる効果があるので、
ココアを飲むことで睡眠の質が高まります。
まとめ
活発な日常生活を送り、子どもの健やかな成長には睡眠が欠かせません。
のんびりと夜に活動するのは、子どもにとっては魅力的でしょう。
私自身も経験したのでよくわかります。
ですが、充実した人生は心身の健康あってこそ。
「早く寝なさい!」というだけでなく、睡眠の改善に取り組んでいきたいですね。