こんにちは!
Oliver kids のコラムをご覧くださり、ありがとうございます。
お仕事をしていても、していなくても、子育て中は毎日本当に忙しいですよね。
いつの時代もそう簡単ではない育児。
忙しい中でも、子どもにはベストなものを提供したい。
食事・環境・習い事
子どもに関わることはできる限り良い物を与えたいと思いますよね。
子育ての考え方は人それぞれだし、子どもによって解決方法も違うから、
何が正解か分かりません。
頭では分かっていても
「育児書通りに育てなきゃ!」
と頑張りすぎてはいませんか?
完璧な育児を求めすぎては、心身共に疲れてしまいます。
今回は、子どもと笑顔で過ごせるよう意識したい手抜きの仕方についてご紹介します。
毎日掃除をする必要はない
快適に過ごすための適度な掃除は必要ですが、
毎日家じゅうを掃除する必要はありません。
1日1カ所と決めて掃除をしたり、休日に夫婦そろってまとめて掃除をしたり。
子どもへの影響が気になる場合リビングや、遊び場スペースだけなど、
常にきれいを保ちたい場所を決めて掃除をするのもおすすめです。
手料理が毎日じゃなくてもいい
毎日の食事の準備と育児の両立は大変ですよね。
何事も、自分の力で時間をかけて丁寧にやることばかりが正解とは限りません。
大切なのは、
自分と家族が機嫌よく過ごせるかどうか。
例えば、便利な家電や宅配サービスを利用したり、
レトルト品などを取り入れるのもおすすめです。
食事の時間を家族みんなが楽しめるよう、
手料理にこだわらず食事について考えてみてはいかがでしょうか。
休息や手抜きを「必要なこと」にしてみる
子どもと関わるときに、
いつもなら笑ってスルーできることを見過ごせなかったり、
イライラして少し強めな口調になってしまう時がありませんか?
寝顔を見ながら、
「ああ、あんな言い方しなくても良かったのになあ」
と自己嫌悪に陥ってまた余裕がなくなることもありますよね。
振り返ると、体調が悪かったり時間に追われていたり。
自分の心や体に余裕がないことから起きることが多かったりします。
ただ、「よし明日から余裕を持とう」
といって簡単にできることではないですよね。
そのために、余裕を作ることを
「必要なこと」
として位置付けてみることをおすすめします。
・ゆっくりコーヒーを飲む時間を作る
・自分のためだけのことしかしない時間を作る
「しなければいけないこと」
でいっぱいになってしまっている日常に
「余裕を持つためにすること」を組み込んでみる。
「手を抜いてもいいんだよ」ではなく、「ちゃんと手を抜きましょう」。
ストレスが減り、生活の質や家族の関係性が向上するならば、
それこそがまさに理想の暮らしです。
完璧ではない自分の子育ても「まあ、いっか。」
そんな風に笑っているお母さんに子供は「安心感」を感じるものです。
今回は、子どもと笑顔で過ごせるよう意識したい手抜きの仕方について
ご紹介しました。
『しても良い手抜き』とは
子供の心と体の安心、安全を損なわないことなら
何だって大丈夫です。
もし、ご自身の「手抜き」に罪悪感を
感じることがあるのであれば、
「こうする事で、私もハッピーになって
子どもや家族にもハッピーをあげれるんだ^^」
そんな風に開きなおって、ご自身の自己肯定感を高めてくださいね。
みなさまのご参考になれば嬉しいです。